こんにちは。

のりたろうです。

今日の仕事の方法

今日は1日デスクワークをしていました。

色々とやらなければならないことが溜まっており、それを心を無にして終わらせていく感じでした。

To Doリストを作成して、それをひたすら終わらせていく。

同僚とも話さず、必要最低限の会話でタスクを終わらせていく。

自分がやる必要のあることを淡々と終わらせていく。

このやり方が生産性向上に繋がるなと感じました。

みなさんは仕事ってどんな気分で毎日やられていますか?

結構ドライに行った方が仕事は捗るなという印象を受けました。

感情について

今日実践した方法は、感情を消して、ただひたすらタスクを終わらせるという手法です。

「嫌だ」とか、「面倒くさい」という感情を抱いたとしても、それに流されるのではなく、とにかくひたすらタスクを終了させていく。

自分のできる事を淡々とやっていく。

ある意味、ランニングやスイムに似ていると思います。

感情に揺さぶられず、論理的にアウトプットを行う。

生産性という面では、これが最もアウトプットを出しやすいのではないかと思います。

僕たちは、感情に揺さぶられることで、論理的な思考ができなくなっていく生き物なのかもしれませんね。

僕たちの生産性は、それによって左右されるように思います。

自分が好きか嫌いか、面倒か面倒でないか、得意か得意でないかに関わらず、仕事というものは発生します。

適材適所でそれぞれが得意な人が担当し、それぞれが尊敬し合い、業務を遂行できるのであれば、自分の感情に揺さぶられたとしても、自分のやりたいこと、自分の得意なことを実行するのであれば、それほど生産性は低下しないのではないでしょうか?

感情は脳が発生させている

感情は脳が作り出しています。

感情は、脳の大脳辺縁系という発生学的には古い古皮質と呼ばれる部分で作られているようです。

大脳辺縁系は、動物としての本能的欲求も司っています。

これに対して、大脳新皮質とは、理性的な生き方を行うことができるために必要な脳の部位で発生学的には新しい部分になります。

http://www.itoortho.or.jp/n2002_2.html

大脳辺縁系には海馬が含まれており、短期記憶と短期記憶を長期記憶に移行させる役目があります。https://www.scj.go.jp/omoshiro/kioku3/kioku3_1.html

感情を司る部分と海馬が同じ系統の部位に位置しているということはつながりがありそうですね。感情が動いた方が記憶に定着しやすいのはこのためでしょうか?

バランスが大事

何事もバランスが大事であるように、大脳皮質(理性)と大脳辺縁系(本能、感情)のバランスが良い方がいいのではと思います。本能や感情が強すぎると、欲望に溺れて動物的な生き方になってしまうし、理性が強すぎると効率や経済性を求めすぎたり、自殺をしてしまったりということになってしまうと思います。

仕事の時は感情を弱く、理性的にドライに働き、プライベートでは感情を強めで、人との交流を思いっきり楽しむという生き方がいいのではないでしょうか?

とはいうものの、バランスを取るのは難しい

今日も、ドライに仕事に没頭していましたが、家に帰った後もそのモードを引きずってしまい、タスクをこなすことだけに集中してしまいます。

正直、妻と会話もしたくなくなってきました。

この切り替えができる脳が、働きのいい脳なのかもしれません。

みなさんはどのようにONとOFFの切り替えを行なっていますか?

もしよければコメントで教えてもらえるとありがたいです。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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