インターンシップ2日目
今日はインターンシップ2日目。学生さんには製剤の調製をしてもらいました。
課題に対する対策を考え、それを実際にラボで一緒に試してみる。
そんな流れで進めたのですが、1日目とは打って変わって学生さんがとてもイキイキしていたのが印象的でした。
やっぱり理系の学生さん。実験して目の前で結果が出る瞬間は楽しいみたいです。
僕たち社員にとっても、普段やらない組み合わせを試すことができ、とても面白い実験になりました。
インターンを終えての気づき
2日間のインターンシップを終えて、正直すごく疲れました。
僕自身、インターンを受け持つのは初めて。プログラム内容も僕ともう一人の社員が中心になって考え、上司からも大きな修正は入らず、ほぼ自分たちの意見がそのまま形になりました。
だからこそ、学生さんの反応がダイレクトに返ってくるのが面白かった。
「自分で何かを決める」ことの重みと面白さを、今回改めて実感しました。
自分で決めるということ
自分で決めるということは、リスクを伴います。
失敗すれば自分の責任。人から「ダメなやつ」と思われることもあるかもしれない。
今回のインターンの内容についても、本当に上手くいくのか終わるまで本当に不安でした。
でも、自分で納得して決めた内容でなければ、今回のインターンシップのような充実感はなかったのではないかと思います。
結局は「自分で決めて実行する」ことなしに、人生は充実しないのではないかと思います。
今日の帰路でもYouTubeを聴いていたのですが、以下の動画で同様の事が紹介されていました。
【億を稼ぐ人の富裕層マインド】ゴールドマンサックス勤続歴17年のエリートが伝授!年収1億円超える人々の共通点/EXITりんたろー。vs国山ハセンで検証。億超えポートフォリオは?(マネースキルセット)
https://www.youtube.com/watch?v=PxfJdgDP1F0
僕たちは無意識のうちに「自分で決めるのは怖い」と感じています。
なぜなら、親や上司の言うことを聞いておけば、失敗した時に人のせいにできるから。
脳はそれを知っているからこそ、決意しないと自分で選択できないんですよね。
子供にどう伝えるか
「失敗してもいいから挑戦しなさい」「自分で考えて行動しなさい」
そんなふうに言える大人ってどれくらいいるでしょうか。
例えば、子供に「勉強じゃなくて絵で生きていきたい」と言われたら…
想像の中では「やってみな」と言えるけれど、実際にその場面になったらどうだろう?
僕自身、まだまだ未熟で、今になってようやくそんなことに気づいているレベルです。
だからこそ、まずは自分自身に対しても、小さな決断を積み重ねていきたいと思います。
習慣化のスタートはスモールステップ。ここから少しずつ育てていきたいですね。
おわりに
僕もまだまだですが、
みなさんも一緒に「自分で決める」ことを習慣にしていきませんか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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