こんにちは。のりたろうです。
昨日職場でBBQがありまして、そのBBQコンロの片付けを朝の7:30から行いました。
朝に体を動かすことはいいことだと言われていますが、実際に体を動かしてみると本当に気持ちが良くて、なんだかハマってしまいそうです。
「明日は少し早起きしてランニングでもしようかな」なんて気分になりました。

運動と脳の関係

体を動かすことが体に良いのは定説ですよね。
大学生の頃に読んだ『脳を鍛えるには運動しかない』という本が、今でも強く印象に残っています。


この本の中で紹介されていたのが、運動によって分泌される BDNF(脳由来神経栄養因子, Brain-Derived Neurotrophic Factor)。
BDNFは脳の神経細胞の成長を促す物質で、運動や食事制限がその分泌を促進すると言われています。
「カロリー制限が脳に良い」と言われるのも、このBDNFが一因と考えられます。
運動や食事制限によるストレスに抵抗するためにBDNFが分泌される――これは僕の勝手な解釈ですが、妙にしっくりきます。

運動は老化を防ぐ?

BDNFが分泌されることは脳にとって非常に良いことです。
運動する人は老化しにくく、運動しない人は老化を早めてしまう可能性があります。
例えば、
・バラク・オバマ元アメリカ大統領は、激務の中でも運動を欠かさなかった
・iPS細胞研究で知られる山中伸弥先生も、研究の合間によく鴨川のほとりを走っていた
というエピソードがあります。

人間は「動くことで進化してきた」

人間はもともと「移動する」ことで種を繁栄させてきた動物です。
だからこそ、体を動かすことが脳に良い影響を与えるのは自然なことだと思います。
嫌なことがあっても、とにかく体を動かしてみる。
それが人生を好転させるきっかけになる可能性は大いにあります。

人生を変える「たった1つ」は存在しない

ただし、運動が万能というわけではありません。
最近よく「これさえやれば人生が変わる!」という本を見かけますが、僕はそうは思いません。
人生を変えるのは、多様な小さな変化の積み重ね。
運動はそのきっかけの一つに過ぎないと考えています。

まとめ:まずは一歩動いてみよう

皆さんも、騙されたと思って運動を始めてみませんか?
家でYouTubeを見ているよりも、体を動かした方がきっとスッキリします。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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