こんにちは。
のりたろうです。
今日のトレーニングは、筋トレでした。
メニューは、腕立て、腹筋、スクワットを30×3セットです。
最近有酸素運動が多かったので、ちょっとしんどかったです。
有酸素運動で持久力のある筋肉と、筋トレで瞬発力のある筋肉を鍛え、バランスの良い体を目指します。
加齢による筋力低下について
最近は、「貯筋」という言葉があるようですが、筋肉は加齢とともに低下していきます。
TANITA HP:https://www.tanita.co.jp/health/frail/column2
恐ろしいですよね。
より多く筋肉を蓄えておくことで、ロコモティブシンドローム(運動器官(骨、関節、筋肉、神経など)の障害によって移動機能(立つ、歩くなどの能力)が低下した状態)により要介護になることを予防できます。
今後、高齢化で医療費が膨らんでいく中、国民皆保険がどこまで保つかわかりません。
病気になりにくい体作りが、将来の不安を減らす上で非常に重要になってくると思います。
僕としては、将来のコスト削減のためと、心地よく寿命を全うするために、体作りに取り組んでいます。
家族でドライブ
今日は、嫁たろうと子供を連れて、ドライブに出かけました。
目的地は、月ヶ瀬湖という奈良にある湖です。
梅林が有名なのですが、今は季節ではないので、本当にただドライブをしました。
道中での話
その道中の話の中で、職場で合奏の練習中に起こった話をしました。
職場のイベントで合奏することになったのですが、私は楽器の演奏に関しては全くの初心者です。
ですので、私が担当する楽器は、リコーダー。
そう、小学校で誰もが習うあの縦笛です。
イベントでは、3曲演奏することになっています。
初心者なので、毎日練習しており、なんとか楽譜通りの音で吹けるようになりました。
ある日、職場のメンバーで合奏練習を行なっていると、練習終わりに経験者の先輩に呼び止められ、なんでも良いからリコーダーで音を出すように言われました。
先輩の手には、チューナーがありました。
未経験者の私はよくわからず、とりあえず、「ソ」の音を出しました。
すると、チューナーの画面では、「ソ」よりも高いと表示されました。
先輩から、もっと優しく吹くようにと言われ、再度トライすると、ちゃんと「ソ」の音が出ました。
合奏に参加する際初心者なので、とりあえず楽譜通り吹ければ良いだろうと考えていましたが、甘かったようです。
どんどん要求度が上がっていくのを感じ、ついていけるか不安になりました。笑
初めて見る音楽の世界
さて、今まで、僕は、音楽は、聴くものと思っていました。
ただ、音楽を演奏する側になって思うのは、音楽はとても深いものだなということです。
何も知らない状態に産毛が生えた程度の僕が偉そうに言うことではないのかもしれませんが、今まで見えていなかった音楽の奥深さが見えてきました。
音楽を聴いているだけの時は、音楽のテンポ(bpm)や楽器の演奏の仕方などは全く気にしていませんでした。
しかし、音楽を演奏するようになって、テンポをみんなで合わせる難しさや、ただ音を出すだけでは繊細な楽器の奏で方など、本当に気づくことが多いです。
指揮者について
特に、僕の中での指揮者への尊敬度合いがうなぎ登りです。
今まで、指揮者は指揮棒を振って、音楽の抑揚を良い感じにつけるくらいの役割しかないと思っていました。
なのに、なぜあんなに指揮者は注目される存在なのかと思っていました。
思い出してください。小学生の時の合奏や合唱の際の、指揮者選びについて。
ただ、目立ちたい人が手を挙げて選ばれていたではありませんか(偏見)。
しかし、音楽を演奏すると、多様な楽器がテンポを合わせて、表現の仕方にも統一感を出すためには、指揮者は非常に重要な役割を果たしているということに気づきました。
というか、指揮者がいないと合奏なんてできない…
この年になって、そんなことも知らなかったのかという思いと、音楽って面白い!という思いがない交ぜになった気持ちになりました。
みなさんも、音楽を聴くだけではなく、演奏してみませんか?
音楽でなくともいいです。
今まで触れたことのないことにチャレンジをすると今まで見えていなかった世界が目の前に現れますよ。
それだけで、少し幸せな気持ちになることができます。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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