こんにちは。
のりたろうです。

昨日、先輩から「将来何をしたいと思っているのか?」と聞かれました。
正直、今までしっかり考えたことがなかったので、今日はその問いと向き合う日にしました。

好きだったこと・嫌いだったことを振り返る

まずは、自分の過去を振り返ってみました。
好きだった瞬間、嫌いだったこと、仕事で楽しいと感じたことなどをひたすら列挙。

……でも、それをどうやって「将来やりたいこと」に繋げていけばいいのかが分からない。
そこで手に取ったのがこちら👇

👉 自分だけの強みが遊ぶように見つかる 適職の地図(土谷愛 著)

自己分析ワークが丁寧に紹介されていて、この本と一緒に自分を掘り下げていくことにしました。

著者・土谷愛さんについて

土谷さんは「強み発掘コンサルタント」で、自己分析講座「アドバンテージゲーム」を主宰されています。
元営業マン時代は成果が振るわなかったそうですが、自分の強みを見つけてからは社内1位に。
まさに「強み」を活かしたキャリアチェンジを体現している方です。

「強み」とは何か

強みって、プロスポーツ選手や東大卒みたいな“特別なもの”だと思っていませんか?
本書ではそうではなく、誰の中にも存在していて、後天的に増やせるものだと定義されています。
つまり「強みは育てられるもの」なんです。

ワークをやってみる

この本の特徴は「ストーリー仕立てでワークが進む」ところ。
7日間で1つずつワークを進めていく構成になっていて、僕も長期連休を利用して挑戦してみることにしました。

ワーク1-2 「理想の未来」

本書では「適職=理想の生活を叶えるための仕事」と定義されています。

僕が出した答えの一部を紹介します。

  • 自信
    子どもができても、自分で何とかできるという自信が欲しい。
    自分との約束を守れた時(筋トレや英語学習)には自信が湧いてくる。
  • 家族
    妻や子どもと笑顔で暮らしたい。存在そのものに価値を感じてくれる家族と深い仲でいたい。
  • お金
    毎日の贅沢はいらないけれど、やりたいことに必要なお金は惜しまず使えるくらいには欲しい。
  • 趣味・時間
    ランニングや筋トレなど、健康的で没頭できる趣味を続けたい。
    休日は動画をダラダラ見るより、能動的な時間を大切にしたい。
  • 貢献
    自分の経験が誰かの迷いや悩みを解決する手助けになれば嬉しい。

ワーク1-3 「憧れる人」

職場の先輩を思い浮かべました。
課題設定が上手で、新しい価値を生み出す力がある。
多趣味で挑戦的、失敗しても楽しそうにしている。
そんな姿勢に憧れます。

また、子どもに「自分の軸を持って行動できる大人」になってほしい、とも思いました。
他人を思いやりながら、自分の意思で行動する。そんな人間に。

ワーク1-4 「理想の未来」ランキング

最後に、自分の理想をランキングにしてみました。

  1. 自分で新しい課題を設定し、価値を生み出す
  2. 妻が「美味しいね」と笑ってご飯を食べている
  3. 自分の経験で誰かの人生の道しるべになれたら
  4. MacBook Airをずっと使い続けたい
  5. 英語でコミュニケーションをとれるようになりたい

まとめ

「将来やりたいこと」を考えるのは簡単じゃないけれど、こうして少しずつ自分を掘り下げるとヒントが見えてきます。
結局は「自分で決めて行動する」ことが大事なんだろうなと改めて感じました。

みなさんも、自分の「理想の未来」を考える時間、取ってみませんか?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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